双眼ルーペの調整機能と特徴


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技術作業用 双眼ルーペ 双眼ルーペ
BMX-30/35/40
写真は双眼ルーペBMX-35


眼幅・光軸・跳ね上げ・距離

使用者の個性にあわせて調整することができるので鮮明で詳細な観察像を得るうえ、長時間の使用にも眼や身体の疲労を軽減し、作業効率の向上と正確で快適な精密作業を可能にします。

眼幅と光軸角調整 上下角調整と跳ね上げ 視度・作業距離の調整 BMX-40
(A)を回して眼幅の調整。(B)
で光軸を調整(視線角度)。
2カ所の回転可動部(C)で上
下角度調整と跳ね上げ操作。
対物レンズ鏡筒(D)を回転して
距離を変更(BMX-35/40のみ)


調整機能の必要性

ルーペを選ぶには倍率、ピント距離、明るさ、ゆがみなどを考慮しますが、双眼使用のルーペではさらに各種の調整機能に留意する必要があります。 これは個人の視度や肉体的特徴によって左右レンズの位置や角度などを調整しなければ観察精度や作業効率のほか眼や身体の健康にかかわってくるからです。 メガネなどの低倍率(度数)では、左右の融像性や収差(歪みや色のにじみなど)の問題が少なくレンズ可動の必要性はありませんが、3倍〜4倍の実質拡大率を持つ高倍率の双眼ルーペではこれと同様に論ずることはできません。



技術用と一般汎用品の相違

一般的な双眼ルーペ
成型樹脂またはガラスによる単一凸レンズを1枚または複数枚重ね合わせて使用するタイプ。
BMX双眼ルーペ
収差補正光学ガラスレンズ群で構成され、各種調整機能を装備している高性能タイプ。
眼幅には個人差があります。眼幅にレンズの光軸を合わせる必要があります。

左右レンズの光軸の間隔をを眼幅に合わせることができます。

左右レンズの光軸角度を対象物1点に合わせる必要があります。この角度は眼幅と距離により変化します。

左右光軸の角度を個々に調整できます。これにより双眼観察が可能となります。


単純光学系の2.5倍以上では観察距離が極端に短くなります。レンズを重ねて倍率を上げるとさらに短くなるばかりでなく収差(歪みや色のにじみ)を激しく増大します。
適切な距離に設定していますので楽な姿勢での作業が可能です。また収差補正による鮮明観察で眼も疲れず、長時間作業の肉体疲労も軽減します。



上記は双眼観察に必要な調整機能について一般タイプの双眼ルーペとの相違をあげています。 しかし最も重要な相違は「レンズの品質・精度」、「製品の設計・構造」および「製造コスト」です。 OPTAS技術用双眼ルーペは高コスト高精度光学部品を使用した精密設計にもかかわらず販売価格において一般市販品と大きな相違はありません。





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(一般双眼ルーペとの相違)

発売元 産業光学器組合(オプタス)